Androidでグラフを描きたくて、ライブラリを探していたらいいのがあった。
AChartEngineってやつ。
キレイだし、自由度が高いらしい。おすすめ。
とはいえ、日本語の情報があまりないので、忘れないようにメモメモ。
とりあえず、体系的なお話。
- org.achartengine
- 描画されるViewとかActivityとか、それを作るChartFactoryが配置されてる。
- とりあえずは、ChartFactoryを見とけばOKそう。
- org.achartengine.chart
- なんたらChartが配置されている。
- あんま見なそうな感じ。
- org.achartengine.model
- 各ChartのModelが配置されてる。超重要。
- Modelはデータを突っ込んでおくクラス。各Chartに対応したModelがあるよう。
- org.achartengine.renderer
- Chartをどう描画するかの決めるRendererが配置されている。
- 基本は「DefaultRenderer」と「XYSeriesRenderer」の2つを見れば良さそう。
- org.achartengine.tools
- ズームとかパンとかするツールが配置。あんま見てない。
- org.achartengine.util
- ユーティリティとのことだけど、AChartEngineが使うデータ型のUtilのよう。
流れとしては、
- modelにデータを突っ込んで、
- rendererでレンダリングの調整をして、
- ChartFactoryでViewを作る。
の3段階のようだ。
どのModelがどのChartに対応づいてるかとか、どんなことがRendererでできるかを少しずつ見ていこう。