Google Tag Managerが便利とのことで、
Google Analyticsと連携させる方法を調べてみたときの備忘録
ざっくりなイメージ
ゆるゆるだけど、Google Tag Manager(GTM)はこんなイメージ。
- Webサイトに仕込んでいろいろ変数化や計測とかできる
- aタグがクリックされたら、GoogleAnalyticsにイベント送信したり
- ページが表示されたら、GoogleAnalyticsにイベント送信したり
- 主な登場人物は3つ
- 変数 ... その名の通り、変数。GTMで使う変数を定義できる
- トリガー ... どういう条件のときに発火するかを定義するやつ
- タグ ... どんなトリガー(条件)でなにをするかを定義するやつ
多分違ってそうだけど、こんなイメージで、タグ/トリガー/変数を設定していく
以下は、各参考サイトのサマリ。
GoogleAnalyticsのタグを連携する
参考: 【3分で設定】タグマネージャでGoogleアナリティクスを導入する方法 | デジタルマーケティング専門家/デジタルマーケッター松原潤一のブログ
- 「新しいタグの追加」
- 「タグの設定」を選択
- 「タグタイプを選択」で「ユニバーサルアナリティクス」を選択
- 「トリガー」を選択
- 「All Pages」を選択し、追加する
- 「保存」を押して保存する
必要に応じて「公開」を押して、公開(バージョンアップ)する
※タグマネージャ以外でGoogleアナリティクスを設定したら外す
タグマネージャで設定したのと、タグマネージャ以外で設定したので、2重カウントされる。。
クリックイベントの計測
参考: 【2018年版】タグマネージャーでクリックイベントを計測する方法!アナリティクスやGoogle広告と連携させよう | ゆうさんのWEB講座。|女性向けマーケティングの専門家 高木優の公式ブログ
- 変数の追加
- デフォルトでクリックの変数が無いので、まずは変数を設定する
- 左の「変数」を選択
- 「設定」を選択
- 「クリック」のカテゴリにある変数を全て選択
- デフォルトでクリックの変数が無いので、まずは変数を設定する
- トリガーの作成
- 右の「トリガー」を選択
- 「トリガーの設定」を選択
- トリガータイプから「すべての要素」を選択
- タグの作成
あとは、プレビューで確認したり、公開したり。
内部リンクのクリック解析
参考: 超便利!Googleタグマネージャを使って内部リンクのクリック解析をする方法 | デジタルマーケティング専門家/デジタルマーケッター松原潤一のブログ
だいたい上記の「クリックイベントの計測」と同じ。
「トリガーの作成」で「リンクのクリック」を選択し、同一ドメインかでフィルタリングする感じっぽい。
以上!!