くらげになりたい。

くらげのようにふわふわ生きたい日曜プログラマなブログ。趣味の備忘録です。

RUNNING LEANを読んで付箋したとこ、まとめてみた

前回の第二弾。今度はRUNNING LEANの感想文。
というか、気になった言葉のクリップ集(1〜5章まで)

読んだ本に付箋したとろ、ブログにまとめるのは割と良いかも知れない。

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xxvii: イントロダクション

誰も欲しがらないものを作るほど人生は長くないのです。

イントロダクションからかなり刺さる。゚(゚´Д`゚)゚。


Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)


p.3 原則と戦術

方法論を正しく利用するには、原則と戦術を明確に区別しなければいけません。
原則は何をするかを導きます。戦術はどうするかを示します。

p.3 Running Leanの本質
  1. プランAを文書化する
  2. プランで最もリスクの高い部分を見つける
  3. プランを体系的にテストする
p.7 起業家の仕事

投資家や(もっと大切な)顧客は、課題のことを気にかけているのであり、
あなたのソリューションには(まだ)関心がありません。

あなたの仕事は、最高のソリューションを構築するだけでなく、
ビジネスモデルの全体像を把握して、各要素をうまくまとめることなのです

p.8 スタートアップの3つのステージ
  1. 課題/解決フィット 重要な質問: 解決に値する課題はあるか?
  2. 製品/市場フィット 重要な質問: 誰かに必要とされるものを構築したか?
  3. 拡大 重要な質問: どうやって成長を加速させるか?

イデアは安くても、それに取り組むコストは高いのです。

p.13 実験とはなにか: 顧客フィードバックループ

まず、アイデアや仮説を用意して、
仮説をテストする成果物(モックアップ・コード・ランディングページなど)を構築します。
次に、この成果物を顧客の前に提示して、顧客の反応を定性的・低ろう的に計測します。
このデータは、仮説の検証や反証の学習に使います。
そして、再び構築に戻ります。

p.13 イテレーションのメタパターン
  1. 課題を理解する
  2. ソリューションを決定する
  3. 定性的に検証する
  4. 定量的に検証する
p.19 本書は完成するのか

大規模なソフトウェアと同じように、書籍も完成することはありません。ただリリースされるのみです。

p.32 UVPを作る公式

「即効性のある明快な見出し」= 「顧客が望む結果」+「明確な期限」+「それが達成されたなった場合の代替案」

p.33 ハイコンセプトピッチを作りましょう。

ハイコンセプトピッチ(わかりやすいピッチ)も役に立ちます。
ハリウッドのプロデューサが、映画のプロットから印象に残る言葉を抜き出すときによく使っています。

p.39 収益の流れとコスト構造

学習するのに大勢のユーザは必要ありません。優れた顧客が数名いればいいのです。 したがって、製品に課金するつもりがあれば、初日から課金すべきです。

価格は製品の一部 価格には製品に対する感じ方を変えてしまう力があるのです。 価格が顧客を決定する あなたが求める顧客は、あなたが決めた価格が教えてくれるのです。 課金は最初の検証 お金をいただくというのは、顧客にお願いすることのなかで最も難しい行為です。
また、これは初期の製品検証でもあります。

p.43 デイブ・マクルーアの海賊指標
  1. 獲得: ユーザはどうやってあなたを見つけるのか?
  2. アクティベーション: ユーザは最初の体験に満足したか?
  3. 定着: ユーザは戻ってくるのか?
  4. 収益: どうやってお金を儲けるのか?
  5. 紹介: ユーザは他のユーザに紹介してくれるのか?
p.46 圧倒的な優位性

本物の圧倒的な優位性とは、簡単にコピーしたり購入したりできないものだ。

所感まとめ

リーン・スタートアップよりも実践的で、具体例がのってる感じ。
ものがたりよりも、体系化された手法がまとまっていて、
本書籍が出版されるときの体験談あり、わかりやすく解説されてた。

全15章なのに、5章だけでこの量の付箋。。(かなり厳選して。。)
ちゃんと考えて作りたいときに読んだので、かなり刺さってる。。

次のやつはこの辺も抑えて、作ってみよう(´ω`)

つづけてよみたい本(積んでる本)

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

リーン・スタートアップ

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起業の科学  スタートアップサイエンス

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リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

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以上!!