GitHub ActionsとCloudflareを使っているけど、
デプロイ時にキャッシュをパージしたいなと思ってたら、すでにあった(´ω`)
・Cloudflare Purge Cache · Actions · GitHub Marketplace
Cloudflare Purge Cacheを試してみたときの備忘録
手動のときはCachingページのここでやってるやつ。
GitHub Actionsのyaml
こんな感じ。
name: Cloudflare Purge Cache Sample "on": push: branches: - develop env: BASE_URL: https://example.com jobs: purge_cache: runs-on: ubuntu-latest steps: - name: Purge cache uses: jakejarvis/cloudflare-purge-action@master env: CLOUDFLARE_ZONE: ${{ secrets.CLOUDFLARE_ZONE }} CLOUDFLARE_TOKEN: ${{ secrets.CLOUDFLARE_TOKEN }} PURGE_URLS: '["${{ env.BASE_URL }}", "${{ env.BASE_URL }}/"]'
最低限、設定に必要なのはCLOUDFLARE_ZONE
とCLOUDFLARE_TOKEN
の2つ。
CLOUDFLARE_ZONE
対象のドメインの概要ページにある。
わかりずらいけど、右下のほうに記載。
ゾーンIDをコピーして、GitHubのSercletのCLOUDFLARE_ZONE
に保存。
CLOUDFLARE_TOKEN
ゾーンIDの下にある「APIトークンを取得」から。
・https://dash.cloudflare.com/profile/api-tokens
「トークンを作成する」を押したら、
カスタムトークンの方を選択。
「トークン名」と「アクセス許可」と「ゾーン リソース」を設定。
完了するとトークンが生成されるので、
コピーして、GitHubのSercletのCLOUDFLARE_TOKEN
に保存。
PURGE_URLS
パージしたいURLを指定するときに利用する環境変数。
指定しない場合は、すべてがパージされる。
CLOUDFLARE_EMAILとCLOUDFLARE_KEY
ドキュメントには、
CLOUDFLARE_EMAIL
とCLOUDFLARE_KEY
も記載されてるけど、
古いバージョンのAPIなのでトークンがあればOK。
以上!! 便利(´ω`)