Nuxt3がパブリックベータになったので、ちょっとさわってみたときの備忘録。
雛形プロジェクト作って、ドキュメントを読んだ程度。。
Vue3になったのも含め、結構変わっているけど、
かなりはやくなった感じがする(´ω`)
Nuxtのプロジェクトの作成
# プロジェクトの作成 $ npx nuxi init nuxt3-app # ライブラリのインストール $ cd nuxt3-app $ npm i
・Nuxt 3 - Installation
・Nuxt 3 - Commands
Nuxt3アプリの起動/ビルド
# Dev Serverの起動(nuxi dev) $ npm run dev -- -o $ npx nuxi dev -o # ビルド(nuxi build) $ npm run build $ npx nuxi build -o # 起動(nuxi start) $ npm run start $ npx node .output/server/index.mjs
Nuxt3からNitro serverを使うようになったよう。
ビルド時に生成されるファイルは、.output
に出力されるようになっている。
・Nuxt 3 - Installation
・Nuxt 3 - Commands
ほかにも以下のコマンドがあるよう。
# Nuxt3のバージョンをアップグレード $ npx nuxi upgrade # vue-tscを使ったtype check $ npx nuxi typecheck
ディレクトリ構成
雛形でのディレクトリ構成はこんな感じ。
かなりミニマムになった。
. ├── .nuxt ├── .output ├── node_modules ├── app.vue ├── nuxt.config.ts ├── package.json ├── package-lock.json ├── tsconfig.json ├── .gitignore └── README.md
app.vue
が登場し、pages/
やlayouts/
がオプショナルになった。
もちろん、従来どおり、pages/
やlayouts/
も利用することができる。
pages/
がないと、vue-router
を除くことができ、
LPや単一ページなどvue-router
が不要な場合に、
バンドルサイズを削減できるようになっている。
ざっとみて気になったところ
nuxt.config.ts
の書き方がだいぶ変わっているlayouts/
なども結構変わっているcomponents
以外にも、plugins/
やserver/
も自動でロードしてくれるようcomposables/
が増えている- SFCの
<script setup>
なんてのが出てきた - ライフサイクルもかわるっぽい?
書き方はかなり変わるけど、かなり便利にそうな感じがする。
あとはよく使ってるnuxtのモジュールがどうなるか。。
Incremental Static Generation(ISG)も期待。。(´ω`)