今までNode.jsのバージョン管理には、
nodebrewを使っていたけど、
いちいちバージョンを変えるのがめんどくさいので、
自動切り替えもできるfnmに移行してみた(*´ω`*)
インストール
# インストール $ brew install fnm # .bashrcに設定を追加 $ echo 'eval "$(fnm env --use-on-cd)"' >> ~/.bashrc
使い方
# インストールできるバージョンの一覧 $ fnm ls-remote ... v18.11.0 v18.12.0 (Hydrogen) v19.0.0 # インストール $ fnm install v16.13.2 Installing Node v16.13.2 (x64) $ fnm install v17 Installing Node v17.9.1 (x64) # インストール済みのバージョンの一覧 $ fnm list * v16.13.2 default * v16.18.0 * v17.9.1 * system # デフォルトのバージョンを変更 $ fnm default v16.18.0 # 利用するバージョンの変更 $ fnm use v16.13.2 Using Node v16.13.2 $ fnm use default Using Node for alias default $ fnm use v17 Using Node v17.9.1 $ fnm use system Bypassing fnm: using system node
利用するバージョンを固定する
.node-version
というファイルを用意しておくと、
cd
で移動した際にそのバージョンを利用するようにしてくれる
# 利用するバージョンを固定する $ node -v > .node-version $ cat .node-version v16.13.2
ただ、そのディレクトリを抜けても、
default
のバージョンには戻らないので注意。
以上!! 自動切り替え便利(*´ω`*)
参考にしたサイト様
- 💡 Node.jsのバージョン管理ツールを改めて選定する【2021年】 - Qiita
- 📗 Node.jsバージョン管理ツール「fnm」のインストール方法と使い方 - Qiita
- nvm で複数の Node.js バージョンを切り替えて使用する (Node Version Manager) - まくまくNode.jsノート
- nodenvでNode.jsのバージョンを切り替える
- hokaccha/nodebrew: Node.js version manager
- Node.jsのバージョンを自動で切り替えられるnodenvが超便利 - Qiita
- Node.jsのバージョン管理をnodenvからfnmに切り替える