くらげになりたい。

くらげのようにふわふわ生きたい日曜プログラマなブログ。趣味の備忘録です。

GitHub Actionsでタグ名を環境変数に設定する

とても便利なGitHub Actions
Firebase Hostingへのデプロイに使っているけど、
バージョン番号を表示したいなと思い、いろいろ調べたときの備忘録。

調べてみると、環境変数$GITHUB_REFを使えば、タグ名を取得できるよう。

こんな感じ

"on":
  push:
    # タグが作成されたときのみ実行されるように設定
    tags:
      - "v*.*.*"
jobs:
  build_and_deploy:
    runs-on: ubuntu-latest
    timeout-minutes: 5
    steps:
      - name: Checuout
        uses: actions/checkout@v2
      - name: Get the version
        id: get_version
        # $GITHUB_REFに入っている"refs/tags/<tagName>"を置換して"<tagName>"を取得
        # 取得した"<tagName>"をoutputに設定する
        run: echo ::set-output name=VERSION::${GITHUB_REF/refs\/tags\//}
      - name: Do something
        run: ...
        env:
          # stepIdの"get_version"を使って、outputs.VERSIONを取得
          # 環境変数に取得した"<tagName>"を設定
          VERSION: ${{ steps.get_version.outputs.VERSION }}

参考にしたサイト様