くらげになりたい。

くらげのようにふわふわ生きたい日曜プログラマなブログ。趣味の備忘録です。

Cloud Functionsでのエラーを通知する(Cloud Loggingのアラート機能)

GCP、いつのまにか特定のログを検知したら、通知を簡単に送れるようになってた(*´ω`*)
Slack、Email、SMS、Webhook、Pub/Subなどいろいろ遅れるっぽい(*´ω`*)

cloud.google.com

cloud.google.com

いままでFunctions内からSlackを呼ぶ処理を入れてたけど、これでいけそう(*´ω`*)

ログエクスプローラで対象のログを絞り込む

まずは通知するログの条件を考える。
ログエクスプローラーを使うと便利(*´ω`*)

Cloud Functionsのエラーだとこんな感じ。

resource.type="cloud_function"
severity=(ERROR OR CRITICAL OR ALERT OR EMERGENCY)
resource.labels.project_id="<PROJECT_ID>"
resource.labels.function_name="<FUNCTIN_NAME>"

project_idやfunction_nameはなくてもOK

「アラートを作成」から通知を作成する

条件が決まったら、「アラートを作成」をクリック

  • アラートの名前
  • 対象ログの条件
  • 通知間隔と自動クローズの時間
  • 通知先

を設定する

通知チャネルに通知先を追加する

まだ一度も使ったことがない場合、
通知先がないので、「通知チャネルを管理」に移動する。

好きな通知先の「ADD NEW」を選べば追加できる。

作成したアラートの管理

作成したアラートは、「Monitoring > アラート」で確認できる。

通知先の変更や有効/無効、検知したインシデントもここで見れる感じ(*´ω`*)


以上!! これでSlack通知を自前で実装しなくてよくなった。。(*´ω`*)

参考にしたサイト様