いくつかスタートアップ向けの本を読んで思ったことをつらつら。
チラ裏的だけど、多分忘れると思うので、備忘用の雑記。
読んだ本はこちら

Google×スタンフォード NO FLOP! 失敗できない人の失敗しない技術
- 作者:アルベルト・サヴォイア
- 発売日: 2019/11/08
- メディア: Kindle版

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)
- 作者:アッシュ・マウリャ
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ざっとしたまとめ
ざっとしたまとめ。というかメモ。
(ざっと通読した感なので、間違ってるかも?)
3つのフェーズ
3つのフェーズがあるらしい。
- 本当に課題を持つ人がいるか?(CPF: カスタマー・プロブレム・フィット)
- 本当に課題を解決する方法か?(PSF: プロブレム・ソリューション・フィット)
- 顧客が熱狂する製品か?(PMF: プロダクト・マーケット・フィット)
作る前に検証する
CPFとPSFは作る前の段階
- 課題があるのか?ユーザはいるのか?これで解決できるのか?
- インタビューなどを使って、フィードバックを集め、判断する
- データ大事。ヒアリング大事
作ったあとも検証する
- 本当に解決できてるか?熱狂しているか?
- ファネルを考え、計測する値を決め、計測し、評価を繰り返す
- 計測できなければ、正しい改善はできない
早めに検証して、成功するまで軌道修正し続ける。事実(データ)に基づいて。
これができるか?と言われると難しいかも。。
「作りたい」から作っている。今は。
自分の作りたい欲がメインになってる。
課題があるから思いついているので、検証する必要性を感じていないかも?
そして、作ることがモチベーションでもある。
作れないとモチベdown
とはいえ、当事者でないとつらい
「リーンキャンバスで検証・精査した結果、自分が当事者でなくなったらつくるか?」
楽しそうなら or 確実に売れるなら。ただ確証はない。モチベが低くなってるかも。
「とりあえず、サンプル1で作り始めるのはあり?」
とはいえ、すこしでもニーズがあるかは知りたい。。
「MVPを作ってから検証では?」
今がこのスタイルかも。ミニマムに作ってから、ドックフーディングしつつ、改善。
ここから、CPF/PSFかどうかを確認してる感じ。
できているか?と言われるとできてない
計測もあまりできてない
GAのPVとかだけ。
プロダクトに最適化されてない。というか、なにもわかってないかも。
課題も顧客も解決策も解像度が低い
時と場合で変わってる気がする。記録もないので振り返るすべもない。
バランスを取りながら、うまくやるには?
たぶん作りたいときに、作らないので、作るのは続けると思う。
ただ、作りっぱなしはやめる。
課題も顧客も解決策だけでも文字にして残しておく
- 振り返れるように。ピボットした内容がわかるように
- リーンキャンバスでもいいかも。自己流でも、正しくなくても
KPIやファネルは考えたほうがいい。
- 計測するべきものは明確にしておく
- なんのための施策かを考え、計測し、評価できるようにすべき
- ユーザ数を増やすのか、投稿数を増やすのか、シェア数を増やすのか
ユーザの声を聞ける場があるといいかも?
もしくは、ユーザが声を伝えれる場?
- チャットでも、フォーラムでも、インタビューでも、オフ会でもなにかしら。
- オープンな場ではなく、クローズドでも。
事前登録サイトやLPをつくるのはアリ
1ページ作れるくらいまで、コンセプト/課題/解決策を明文化できるのがいい。
有効なメールアドレスを教えてもいいほど、興味を持ってくれているユーザ数を知れる。
とりあえず、すこしずつ
各本の内容は理解できるし、すごく正しくいい方法。
だけど、自分がしたいこととのギャップがあり、むずい部分もある。
とりあえず、できることから一歩づつやってみたい。
読んだ本はこちら(再掲)

Google×スタンフォード NO FLOP! 失敗できない人の失敗しない技術
- 作者:アルベルト・サヴォイア
- 発売日: 2019/11/08
- メディア: Kindle版

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)
- 作者:アッシュ・マウリャ
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)